国立台湾大学院生との国際交流ワークショップ(11/20)

 国立台湾大学の大学院生10名が、科学技術振興機構(JST)のさくらサイエンスプログラムの助成を受けて本学に来校しました。受け入れプログラムの一環として、本学学部4年生及び大学院生10名との協働学習機会を学習教育センター(グローバルラーニング支援部門)が提供しました。

 1日の協働ワークショップでは、「持続可能な社会」をテーマに、北九州にあるユネスコ世界遺産に関連する展示をしているイノベーションギャラリーを訪れ、北九州が日本の近代化に果した役割を学び、その後持続可能性の観点から日本の近代化を読み解くグループディスカッションを行いました。

 参加学生たちは、1日の活動を通して、持続可能な社会に必要な様々な要素について理解を深めました。グローバル・エンジニアとして持続可能な社会構築に貢献して行く意識・意欲が高まったようでした。

 

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