講義室におけるICT活用講習会(飯塚)のご案内(2/8)

学生の授業外学習の促進等、第3期中期計画における教育分野の達成率を高めるため、アクティブ学習支援システムを導入しています。これにより、情報工学部講義棟には、講義室で実施される講義・研究室ゼミ・公開講座などを、教職員の希望に応じて無人(自動)で撮影することができます。

また、他大学や他キャンパスと接続可能な遠隔講義装置も一部整備しました。さらに、講義室からLive配信を手軽に行うための機器貸出なども計画しています。つきましては、下記の日程で、ICT活用講習会を実施しますのでご案内します。なお、無人(自動)で撮影は希望しない限り、撮影はされないことを申し添えます。

                  記

  1.日 時:平成28年2月8日(月) 16:20~1時間程度

  2.場 所:飯塚キャンパス 1305講義室

  3.申込:2月7日までに代表者氏名、参加人数をお知らせください。

  4.内 容:
    ○講義アーカイブの活用事例(講義の一部に講義アーカイブを活用する)
       ‥戸畑キャンパス:講義アーカイブ活用講義の事例紹介
    ‥集中講義での活用:集中講義を欠席(1日の欠席で4~5コマ程度の欠席
     扱いとなる)した際の、受講生への救済として「メディアを用いた講義」
     の受講を認める。集中講義を受講した学生でも、内容を完全に理解できな
     かった部分を、再確認(復習)する際に「メディアを用いた講義」の閲覧
     を用意する。
    ‥学生による発表(エビデンス)の記録:PBLや反転授業などで、学生が行う
     発表を記録する際に利用する。教員が後日評価する際に学生発表を閲覧する
     場合や学生(グループ)同士による相互評価に用いる。
    ‥卒業研究発表、修論発表などを撮影し、エビデンスとして残す。
    ‥イベントの記録:講演会やフォーラムなどを撮影し、参加できなかった方へ
     閲覧を可能とする。就職セミナ、企業説明会などを撮影し、参加できなかっ
     た方へ閲覧を可能とする。
   ○遠隔講義システムPolycomの利用について
    ‥1305講義室、EL講義室(N107)、大学院セミナ室(7F,5F)などの説明
   ○Live配信の実施方法(機器貸出)について
   ○その他

  5.本件に関する問い合わせ先
     学習教育センターICT支援部門