教職員向け情報(2016/4/4更新)

学習支援サービス(Moodle)は、学習教育センターと情報科学センターが共同で提供するサービスです。2004年12月からの試行運用から、第1期学習支援サービス(2005年4月~2009年3月:Moodle1.5-1.7)、第2期学習支援サービス(2009年4月~2014年3月:Moodle1.9)と提供してきました。

  • 学習支援サービス(Moodle)では、九工大ID(旧教育用統合ID)を利用して認証しています。九工大IDに、管理者、コース作成者、教師、学生といったロール(権限)付与することで以下の機能をご利用になれます。
    • コース作成者権限を付与された九工大ID:コースの新規作成、作成したコースへ教師の割り当て(複数の教員で共有する、学生(TA)にレポートの採点を任せる)、教師権限で利用できる機能のすべて。※2014年度以降、九工大IDを持つ教職員(非常勤を含む)の方は、自動的にコース作成権限が付与されます。
    • 教師権限を付与された九工大ID:コース内での教育活動(資料配置、資料公開、資料非公開、課題(電子レポート)回収、小テスト実施など)
    • 学生権限を付与された九工大ID:九工大IDを使って、学習支援サービスにログインした時点で、自動的に付与されます。コースへの受講登録、コース離脱、他基本的な機能
  • 学習支援サービス(Moodle)の様子を知りたい方は、九工大IDを使って(オフィスID(旧職員用統合ID)とは異なります)、以下のサービスに一度ログインしてみてください。学生と同様に用意されているコースを閲覧できます。まずは「教職員用共通コース」などに対して「コース登録」を行うとよいでしょう。学生と同じ権限で体験することができます。
  • 「教員用 サンプルコース」は、下記の教職員専用Moodleをご利用ください(九工大ID(旧教育用統合ID)を利用します)。「コース登録」を行うと、学生と同じ権限で体験することができます。
    • http://x.el.kyutech.ac.jp/moodle/
  • はじめてログインされた方へ
    • ご自身のプロフィールを編集し、所属やプロフィールを記入してください。なお、プロフィールを省略したい場合は。ピリオドを入力します。
    • 身分のフィールドに番号が自動的に入力されます。個人情報を守るために、番号は削除し、「教員」または「職員」と入力することを勧めます。
  • なお、まずは練習してみたい方は、学生が利用できない教職員専用Moodleも用意しています。九工大ID(旧教育用統合ID)を取得の上(オフィスID(旧職員用統合ID)とは異なります)、以下のサービスに一度ログインしてみてください。ここでは、コースを自由に作成、削除を行うことができます。
    • http://x.el.kyutech.ac.jp/moodle/
    • 学生の方は利用できませんのでご安心ください。
    • ダミーの学生IDも用意しています。
  • 本格的にコースを作成される方は、上記の各キャンパス用の「学習支援サービス(Moodle)」に、ログインするだけで、コース作成者権限が自動的に付与されます。
    • コー ス作成者権限では、コースの作成や教育を自由に行うことができます。また、一般学生を昇格(教師権限=TA)することも自由にできます。
    • 安全のためコースの削除は できませんので、誤って作成したコースの削除は、不要カテゴリに配置する(定期的に削除します)かメールにてご依頼ください。
    • 直接説明を伺いたい、Moodleの書籍がほしい方、その他ご質問がありましたら、ict-x@ltc.本学ドメイン(.kyutech.ac.jp)までご連絡ください。
  • 全学共通Moodleについて(廃止予定)
    • 本Moodleは最新Moodle2.4を採用しています。各キャンパス用Moodleとインターフェースや機能が異なりますが、講義で利用したい方はお知らせください。
    • なお、下記のサイトは直接ログインはできます。ません。必ず、各キャンパス用のMoodleにログイン後、下記のサイトに移動してご利用ください。
    • http://x.el.kyutech.ac.jp/common/
    • 注意事項1:コースパスワードを設定される方は、従来Moodle1.9とは場所が異なります。左側の設定->コース管理->登録方法->自己登録(学生)内で設定できますのでご利用ください。