マレーシアプトラ大学(UPM)から短期訪問学生20名を受け入れました(2018年度第1陣)

 4月11日〜4月24日にマレーシアプトラ大学(UPM)の学生20名が本学を訪問し(平成30年度第1陣)、学習教育センター グローバル・ラーニング支援部門がプログラムをコーディネートしました。
 滞在期間中、デザイン工房(飯塚)で小林順准教授(システム創成情報工学研究系)によるデジタル・ファブリケーションや、大田真彦准教授(教養教育院)とHo Yuek Ming客員研究員による「持続可能な開発」のワークショップを受講しました。また、林英治研究室(機械情報工学研究系)を訪問し、研究室メンバーから森林自律移動ロボットやセンシングロボットの開発について説明を受けました。さらに、OECDグリーン成長モデル都市北九州ならではの工場(シャボン玉石鹸、北九州市エコタウンプロジェクト、サンアクアTOTO、安川電機)も見学しました。
 ワークショップや見学を通し、日本の持続可能な開発と技術・イノベーションについて、より深く学ぶことができました。また、学生スタッフによる「書道体験」やGCLでの「餅作り体験」など、日本の伝統文化にも触れる機会がありました。約2週間の滞在でしたが、参加学生は、多くを学び、楽しみ、良い思い出を作っていたようです。


デジタル・ファブリケーション


林英治研究室訪問

環境ミュージアム見学

工場見学(シャボン玉石鹸)

九工大生と小倉フィールドワーク