大西淑雅の研究・教育活動
- 九重ワークショップ2025
- 連絡先(2022.5に異動になりました。)
- ohnishi@isc.本学ドメイン ※本学ドメイン=kyutech.ac.jp
- ohnishi@ltc.本学ドメイン もご利用になれますが、isc側をご利用ください。
- 分散共有メモリに関する研究
- Design of an Application-Dependent Static-Based Shared Memory Network
- ICA3PP 2012, Part II, LNCS 7440, pp. 62–71, 2012.
- Yoshimasa Ohnishi, Takaichi Yoshida
- http://link.springer.com/chapter/10.100/978-3-642-33065-0_7
- Design and Evaluation of a Distributed Shared Memory Network for Application-Specific PC Cluster Systems
- 2013 27th International Conference on Advanced Information Networking and Applications Workshops,pp, 63-70 2011.
- Yoshimasa Ohnishi, Takaichi Yoshida
- https://www.computer.org/csdl/proceedings/waina/2011/4338/00/4338a063-abs.html
- Design of an Application-Dependent Static-Based Shared Memory Network
- 講義アーカイブに関する研究
- Raspberry Piを用いたボタンデバイスの試作(2016)講義活動の記録システム
- 小型ハードウェア機器を用いた講義活動の記録システムの検討
- 教育システム情報学会 第41回全国大会,pp.127-128
- 大西淑雅,荒川等,山口真之介,近藤秀樹,西野和典(九州工業大学)
- Moodleに関する研究
- 教材の配置支援ツール開発に向けた既存コースの分析
- 2016年度JSiSE第5回研究会(愛媛大学),pp.33-39(2017.1.7)
- 大西淑雅,山口真之介,西野和典(九州工業大学)
- 正誤情報:上記報告書p.36 図3:レポートファイルに使われた拡張子(一部)に誤りがありありました。正しいグラフを以下に公開します(2017.1.16)
- jsise20170107研究会p36図3訂正
- Moodle service API を用いたページ内容の自動挿入
- 大学e-ラーニング協議会2016年度フォーラムポスタ,(2017.3.17)
- 大西淑雅,福丸浩史, 林朗弘(九州工業大学),本田宏(ヒューマンサイエンス)
- 教材の配置支援ツール開発に向けた既存コースの分析
- 参考リンク
科学研究費他
- 学習活動の早期予測とLMS活用支援を目指したLAエンジンの開発と実証実験
- 映像教材の活用を促進するLMS機能の拡張とコース作成支援ツールの開発https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-16K01069/
- 情報作成更新中(2017/5/6)
- 目的
- インターネットの普及により、LMS を用いた教育・学習が一般的になってきた。LMSを用いて、教材の登録や課題の配置を教員が行う際、教員が想定する活用方法/時間と学生が 思う学習方法/時間は一致しないことが多い。この違いは、教育効果への影響が大きく、コース作成 時の課題の一つであり、LMS の持つ機能、教員の教授モデル、学習者の学びモデル、などのギャップ から生れる。
- 本研究では、幅広い活用が期待できる映像教材に着目し、Moodle(LMS) 機能の拡張によりこの差 を縮める試みを行う。また、教員のコース設計(教材の配置)を支援するツールの開発も行う。支援ツールには映像教材に特化した機能を持たせ、その効果についても明かにする。最終的には、 映像配信機能との高い連携と、利用者との親和性を合わせ持つMoodle(LMS)環境の実現を目指す。
- 上記目的を達成するための基本機能として、Moodleの以下のローカルプラグインの設計・開発(開発は委託)を行った。最終的な公開は別途行うが、2017.4月現在の状態で一度公開する。なお、本プラグインを使用する際は、連絡を頂けると幸いです。
- ローカルプラグイン extfiles ファイル&フォルダ(20170506):リソースファイル&ホルダに関する情報を収集するプラグイン
- 利用想定:コース内のリソースファイルは、学生に対する予習復習の材料、課題や演習に必要な素材、などに使用されることが多い。そこで、リソースファイルに関する基本情報を収集することで、学習量に関する指標として活用できる。
- 機能概要:Moodle サーバ上の既存コース内の「ファイル」「フォルダ」に対して以下の機能をMoodle service API で外部コントロールする。但し、ファイル自身は転送はサポートしない。
- 外部サービス名:Ext. Files & Folder
- プラグイン:local_extfiles
- extgetfiles(extgetfolder)関数
- 必須ケイパビリティ:なし
- extupdatefiles(extupdatefolder)関数
- 必須ケイパビリティ:mod/resource:addinstance, mod/folder:addinstance, moodle/course:activityvisibility, moodle/course:manageactivities
- extdeletefiles(extdeletefolder)関数
- 必須ケイパビリティ:mod/resource:addinstance, mod/folder:addinstance, moodle/course:activityvisibility, moodle/course:manageactivities
- extgetfiles(extgetfolder)関数
- 使い方
- リソース「ファイル」の情報取得
- コース番号(mdl_course)を指定する。対象リソースを絞り込みも可
- コール例
- <request>
- <courseid>4</courseid>
- </request>
- リソース「ファイル」の更新
- <request>
- <single>
- <key name=”message”><value>update course files information</value></key>
- <key name=”course_file_module”>
- <multiple>
- <single>
- <key name=”cid”><value>4</value></key>
- <key name=”cmid”><value>22</value></key>
- <key name=”name”><value>変更後のモジュール名</value></key>
- <key name=”desc”><value>変更後の説明</value></key>
- <KEY name=”position”><VALUE>変更後の場所</VALUE></key>
- <key name=”idnumber”><value>変更後の値</value></key>
- <KEY name=”viewflag”><VALUE>変更後の表示・非表示</VALUE></KEY>
- <key name=”tags”>
- <multiple>
- <single>
- <key name=”tag”><value>変更後のタグA</value></key>
- </single>
- <single>
- <key name=”tag”><value>変更後のタグB</value></key>
- </single>
- </multiple>
- </key>
- </single>
- </multiple>
- </key>
- </single>
- </request>
- リソース「ファイル」の削除
- <request>
- <courseid>4</courseid>
- <topics>
- <topic no=”3″>
- <files>
- <file>
- <cmid>31</cmid>
- </file>
- </files>
- </topic>
- </topics>
- </request>
- 使い方