学習支援サービス(Moodle)をご利用になるには(2017/4改訂)
教職員(非常勤)の方があらかじめ用意されたコースを使うための設定ビデオを用意しました。なお、非常勤の方で説明をご希望の方はメール(ict-x@ltc.kyutech.xx.yy ※ xx.yy=ac.jpに変えてください)でご連絡ください。
設定ビデオ(教職員用)2017年4月公開
学習支援サービス(Moodle)のメジャーUPDATEを2016年9月23日に実施しました。新Version(Moodle 3.1系統)では、次の点がMoodle2.7系統と異なります。
- 新機能
- タグの機能の追加
- 小テストに新しい問題タイプの追加
- 課題:
- 提出ファイルのPDF化(動作確認中)
- 一括ダウンロード時の動作
- ※現:本学独自のカスタマイズで、ファイル名に学生番号が付与された
- ※新:サブフォルダが作成され、フォルダ名に学生番号が付与される。サブフォルダの中身は学生がつけたファイル名のまま
- 採点時のインターフェイス:
- ※現:「すべての提出を表示/評定する」で一覧表示となる
- ※新:「すべての提出を表示する」と「評点」に分かれた
- ※「すべての提出を表示する」をクリックすると、Moodle2.7とほぼ同じイン ターフェース
- ※「評定」をクリックすると、提出したファイルをPDFに変換し、教員が コメントできる画面がでます。不具合のためPDF変換がうまくいって いない
- ※現:一覧表示から「評定」を押すと、文字ベースの評定画面になる。
- ※新:一覧表示から「評定」を押すと、PDFベースの評定画面になる。
- コメント欄
- ※日本語入力されたコメントの文字化け?(確認中)
- オンラインテキスト課題について
- ※現:一覧表示や、最初の採点画面では語数によっては省略されて全体が表示 されていた
- ※新:一覧表示や、最初の採点画面では語数によっては省略されて全体が表示 されないが、アイコンをクリックすると全体が表示される
学習支援サービス(Moodle)のご利用方法が2016年4月より変わりました。新サービス(2017年4月現在)は以下のようになります。
- ユーザ登録
- 課題:実験などのコースでは、あらかじめグループ分けを行っておきたい場合もあります。しかし、ユーザは初めてログインした際に生成されるため、割り振りが事前にできませんでした。
- 改善:2016年度より、九工大IDの発行日の翌日には、Moodle上に事前登録されます。九工大IDを持っているユーザをすぐにコースに割り振ることができます。但し、事前登録は以下のルールで行います。
- http://mt.el.kyutech.ac.jp/ 全教職員、若松所属学生、戸畑所属学生
- http://mi.el.kyutech.ac.jp/ 全教職員、飯塚所属学生
- 事前登録されていない方も、九工大IDでログインすることで自動登録はされます。(例 mt.el側に飯塚学生がログインすると自動登録されます)
- コース作成
- 課題:2015年度までの学習支援サービス(Moodle)は、教職員の方が講義科目に対応したコースを作成する必要がありました。
- 改善:2016年度より、Live Campusとゆるい連携をはかり、開講科目名をつけたコースが自動作成されます。九工大IDを持っている教職員ユーザは、すぐに資料配布などを行うことができます。但し、次の点にご注意ください
- 2016年度:2016年3月に自動生成済み
- 2017年度:2017年4月に自動生成済み
- 自動生成されるコースは科目コード(Live Campus)により判定します。
- 規定値でコースは自動生成されるため、必要に応じて設定(コースフォーマット)を変更してください。
- コースidnumber以外(省略名も変更可)はすべて変更できます。
- 従来のどおり、教職員が作成することもできます。
コースは学生に非表示で生成されます。ご利用になる方は表示に切り替えてください。
- コースへの学生登録(履修申告データの活用)
- 課題:2015年度までの学習支援サービス(Moodle)は、多くのコースが、学生自身がコースへ自己登録する方法をとっていました。教職員が、履修申告データを確認し学生を手動登録することも可能でしたが、データの加工が必要でした。
- 改善:Live Campusを使って履修データを取得し、そのままコースへ登録できる方法を追加しました。教職員の方が講義科目に対応したコースを作成する必要がありました。
- 学習支援サービス(Moodle)とは
- 本サービスは、教職員(九工大IDをお持ちの非常勤講師を含む)および学生(入学前教育者を含む)方が利用できるサービスです。コースと呼ばれる単位で、受講者と教育者(教員+TA)を管理できるため、講義科目毎に資料配布やレポートの回収などを電子的に行うことができます。
- 教職員の方は自由に コースをいくつでも作成できますので、研究室活動のためのコースを作成することもできます。利用上のお問い合わせは、学習教育センターまでお願いいたします。
- 非常勤講師の方は、九工大IDの発行を教務係に依頼してください。教務係=>情報科学センターの流れで入手できます。九工大IDの発行日の翌日から本サービスを自動的にご利用になれます。
- 学習支援サービス(Moodle)の使い方ヒント
- 学習支援サービス(Moodle)の機能拡張をご希望方へ