ビデオ会議サービスの利用事例と注意点(2022/6/29)
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2021.9.26策定、2022.6.30改定
学習教育センター 教育DX支援グループ長
学習教育センターが想定するビデオ会議サービスの利用と注意点(暫定)
- 利用上の注意
- 九州工業大学のホスト(および利用者)のアカウントを用いて為されたことについては、大学として責任を問われることとなります。使用許諾あるいは公序良俗に反した使用は行わず、常識的な利用をお願いします。
- 万が一、不適切な利用が確認された場合には、まずは、大学は法人としての責を問われ、さらには使用者に対して九州工業大学から責任を追及されます。
- ホスト(および利用者)のアカウントを使って、教育・研究・管理活動を行ってもよい。但し、ホスト(および利用者)のアカウントを他人に使用させることは契約違反のため禁止する。
- 禁止事項
- ビデオ会議サービス内で提供される、ホストアカウント情報(xxxx.edu@el.kyutech.ac.jpなど)や氏名、学生番号、九工大IDなどの情報は、個人情報に値します。ビデオ会議サービス内で知り得た情報は、ビデオ会議サービスを利用する上での正当な理由がある範囲(例:出席ログをとるため)の使用に留めてください。
- 個人情報保護法に基づき、本人の許可なく個人情報の転記・保存は禁止されています。
- 利用目的:大学組織として契約しているライセンスであるため、以下を想定
- 使用可:学会、研究会、ワークショップ、一般や企業向け講座、産学連携、他機関との共同研究など教育研究の学術利用目的に限定
- 使用不可:非学術講座(株式投資講座など)、物販、同好会(釣りなど趣味の会合)、宗教、犯罪行為(詐欺など)
- 利用事例1:「私的な非営利の利用」および「私的ではないが、非営利の利用」について
- 九工大IDで認証されるホスト(および利用者)のアカウントを各サービスの規約の範囲内で使用することは問題ありません。
- 例:科研費のプロジェクトミーティング、学会・ワークショップのオンライン開催(比較的小規模)
- 利用事例2:「私的な非営利の利用」および「私的ではないが、非営利の利用」について
- 例:遠方に住む家族との通話
- 例:九州工業大学から公式に認定された学生団体の活動(キャンパス内で集まって行う活動に対するオンライン版)
- 例:グループでの学習(勉強会)活動(キャンパス内で集まって行う学習に対するオンライン版)
- 利用事例3:他組織が主催する学会の中で、ホストのアカウントを保有する本学教職員が会議を開催してもよい。但し、各サービスの規約の範囲内で使用すること
- ホスト(および利用者)のアカウントを他人に使用させることはできない。よって、他組織が主催する学会の中で、本学構成員(非常勤講師を含む)以外の方にホストのアカウントを提供することはできません。
- 利用事例4:本学構成員(非常勤講師を含む)が会議をスケジュールし、本学構成員以外の方を共同ホストして指定することは構いません。(技術的に可能か検証が必要)
- 不明な点は、学習教育センターまでお問い合わせください。なお、本資料の作成には上智大学の情報を参考にさせて頂きました。