WEBAPI:利用日時（活動）・利用制限の日時（セクション）をリセット(作成中)

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利用日時（活動）、および利用制限の日時（セクション）をリセットするプラグインです。外部のサーバからMoodleサーバに対してWEBAPIとして呼び出して利用します。同機能のブロックのプラグインとは独立して利用できます。

  • 機能
    • 指定された活動、またはセクションを起点として、コース内の日付が設定されている活動、セクションの日付をリセットします。
    • 起点を1として、指定した数値分のセクションを対象に、対象のセクションと、セクション内の活動の日付をリセットします。
      • 指定がなければ、起点以下すべてのセクションを対象としてリセットします。
      • 起点のセクション内の日付を、起点に設定された日付と同じ値でリセットします
      • 起点の日付を元にして、指定した数値分の日数を加算して、次の対象のセクション内の日付を再設定する形でリセットします。
        • さらに日付に数値分の日数を加算して、その次の対象のセクションをリセットすることを繰り返します。
        • 加算する日数の指定が0の場合は、日付のリセットは実行しません。
    • リセット年の指定があれば、入力された年度の値で日付の年のみリセットします。  ※本機能はDB上の年を更新する実装となっています。その後、年を日付に換算する方式に変更しています。
  •  リセット対象
    • 指定コース上の活動（利用開始日時、利用終了日時を持つもの）
    • 指定コース上のセクション（トピック）利用制限（日時）
  •  注意事項
    • 活動・利用制限のチェック（有効・無効）は変更されません。
    • 開発時の動作確認はMoodle3.9系で実施
  • 利用方法（WEBAPIの呼び出し方）
    • 作成中。。。。
  •  導入方法（管理者）
    • 通常のプラグイン同様にプラグインをインストールします（手順は省略）。
    • 「Webサービス接続ユーザ」を新たに作成し、そのユーザ認証方式を「ウェブサービス認証」にします。
    • Moodleサイト管理から新しいロールを作成します。
      • ロールアーキタイプ：なし
      • このロールが割り当てられるコンテクストタイプ：システムにチェック
      • 次を有効にします。
        • 新しいページリソースを追加する　mod/page:addinstance　有効
        • RESTプロトコルを使用するwebservice/rest:use　有効
        • 活動を表示/非表示する　moodle/course:activityvisibility　有効
        • 活動を管理するmoodle/course:manageactivities　有効
        • URLを表示する mod/url:view 有効
      • 選択間違えると正しく動作しないことがあります。
    • 新しく「作成したロール」に、「Webサービス接続ユーザ」を追加します。
    • Moodleサイト管理から「ウェブサービス認証」を有効にします。また、「ウェブサービスを有効にする」にチェックをいれます。
    • Moodleサイト管理→プラグイン→ウェブサービス→プロトコルを管理する　を選択し、「RESTプロトコル」を有効にします。
    • Moodleサイト管理→プラグイン→ウェブサービス→外部サービス　を選択し、「Ext. ResetDate」の「許可ユーザ」をクリックし、「Webサービス接続ユーザ」を追加します。
    • サイト管理→プラグイン→ウェブサービス→トークンを追加する　を選択し、以下を設定します。
      • ユーザ：「Webサービス接続ユーザ」を指定
      • サービス：Ext. Reset Date
      • IP制限：必要があれば指定
      • 有効期限：必要があれば指定
    • 上記トークンは外部システムからWebServiceを呼び出す際に必要です。
  •  

本プラグインをベースに改良を加える場合は、改良条件をご確認ください。

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