Moodleコース上からのビデオ会議の予約方法

工学部作成:MoodleとZoomの使い方(一般的なZoomの利用方法は https://zoom.nissho-ele.co.jp/blog/search_results/?s=zoom を参考にしてください。 )も合わせて参考にしてください。下記の説明は、学習支援サービス(Moodle)コース上にあらかじめ外部ツール(LTI)を配置済みの場合の手順です。外部ツール(LTI)の配置方法についてはhttp://es.ise.kyutech.ac.jp/moodle-kit/7.htmlをご参照ください。

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  1. はじめに:コース上にあらかじめ配置された外部ツールを使って、ビデオ会議の予約を行うと次のメリットがあります。
    1. 教員:Meeting IDを受講生にお知らせする手間が発生しません。コースに参加登録した受講生のみがビデオ会議に参加できます。
    2. 学生:受講生はコース上の外部ツールをクリックすることで、参加(Join)することができます。この際、Meetingパスワードの入力を省略できます。※Zoomクライアントやスマートホンアプリケーションの場合は、Meetingパスワードの入力が必要です。
    3. 教員:コース上の外部ツールからビデオ会議に参加した学生は、参加者名が自動的に「学生番号+氏名」となります。出席データを取得する際に便利です。
    4. 教員:外部ツールを使うと、ビデオ会議の予約・開始・変更などがコース(科目)毎に管理できます。また、https://kyutech-ac-jp.zoom.us/へのログインは必要ありません。
  2. WebブラウザFirefoxでは、参加者氏名の文字化けが発生するため、推奨しません
  3. Moodleコース内の外部ツールをクリックします。外部ツールの配置方法ははhttp://es.ise.kyutech.ac.jp/moodle-kit/7.htmlをご参照ください。
  4. 外部ツールの名前は自由に決めることができます。受講生にもわかりやすい名前をつけるといいでしょう。下記のような画面が表示されます。なお、Zoom IDを取得前の状態ではエラーが表示されることがあります。
  5. また、上記画面のまま一定時間を経過すると、エラーが発生することがあります。この場合は、コースの先頭に一度戻り、再度、外部ツールをクリックして起動します。
  6. Moodleコース内にZoomの情報が入れ子状態で表示されるため、ボタンや情報を確認できないことがあります。Webブラウザを最大化表示することをお勧めします。
  7. 新しく、ビデオ会議を予約する際は、「Schedule a New Meeting」をクリックします。必要事項を入力し、最後にミーティング設定を保存します。
  8.  
  9.  ミーティング設定を保存(Saveをクリックする)すると、次のような画面となります。
  10. 予約を修正する場合は、「Edit this Meeting」をクリックします。
  11. すぐに、ビデオ会議をスタートさせる場合は、「Start this Meeting」をクリックします。
  12. 予約を終える場合は、「Course Meetings」をクリックします。
  13. 「Course Meetings」をクリックすると、上図のような予定の一覧が表示されます。
  14. 実際に、ビデオ会議を開始する場合は、「Start」をクリックします。なお、受講生にも予定一覧が表示され(StartではなくJoinボタンが表示されます)、「Join」をクリックすることで、Passcode を入力せずにビデオ会議に参加(正確には、参加コードを埋め込んだアプリケーションがダウンロードされますので、毎回ダウンロード後そのアプリケーションを実行すると確実にビデオ会議に参加できます。)できます。
  15. 参考:学習支援サービス(Moodle)コースの参加者(学生権限)が、外部ツール(LTI)(下図参照)をクリックした際は、ビデオ会議への参加となります。
  16.  受講生にも予定一覧(上図)が表示されます。「Join」をクリックすることで、Passcode を入力せずにビデオ会議に参加できます。正確には、参加コードを埋め込んだアプリケーションがダウンロードされますので、毎回ダウンロード後そのアプリケーションを実行すると確実にビデオ会議に参加できます。
  17. 従来通りの利用も可能です。通知されたZoom IDでZoomアプリケーションやhttps://kyutech-ac-jp.zoom.us/にログインして利用できます。

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