講義アーカイブサービス(修正2023/01/13)

教職員 各位

講義アーカイブサービスの受付開始について

講義アーカイブサービスは、講義室に設置されたWebカメラにより、スクリーンおよび黒板を撮影するサービスです。撮影した講義映像は、学習支援サービス(Moodle)を経由して、受講生に閲覧させることができます。アーカイブされた講義映像は、受講生のための復習、ICT 教材としての再活用などを想定しています。

ついては、下記とおり、講義アーカイブサービスの受付を開始致しますのでお知らせします。なお、サービスをご希望の方は「ICT活用教材における著作権に関する情報 (一部改訂2023/1)」、「講義アーカイブサービスに基づく対応について」もご一読ください。

  • ※ICT 教材の活用ガイドラインについては、第3期中期計画/中期目標と関連を考慮し、教育企画室にて検討中であることを申し添えます。

  1. アーカイブ可能講義室(対象講義室は要望に応じて拡大できます)
    1. 飯塚地区:講義室1103、1104、1201、1202、1203、1204、1301、1304、1305、1401、1404、1405、2101、2102、2201
      1. 即時対応可:
        1. 講義棟2101、2102、2201(500人講義室を除く)
        2. 大学院セミナ室5F,7F ※セミナー室廃止に伴い終了
        3. AV講義室
        4. 旧リカレント講義室(W104) ※2022.3終了
      2. 対応可(講義棟改修後は要望により再整備します)
        1. 講義棟1F 1101,1102,講義棟2F 1201,1202,講義棟3F 1301,1302,1303,講義棟4F 1401,1402,1403
    2. 戸畑地区:講義室C-1A、C-2A、C-2D、C-2E、4-1A、4-1B、MILAiS、インタラクティブ学習室
      1. 即時対応可:
        1. C-2D
        2. 4-1A(マイク選択可) ※2018.11以降
        3. 4-1B(マイク選択可) ※2018.11以降
      2. 対応可(約1週間で撮影準備可):
        1. C-1A,C-2A,C-2E
        2. 113大学院演習室 ※制御教室が許可したものに限る
  2. アーカイブ対象(申込のないものは撮影されません
    1. 講義:参加者(受講生など)の姿や発言が記録される場合があります。サービスをご利用中の講義室内に掲示していますが、念のため参加者(受講生など)にその旨お知らせください。
    2. 発表会:発表者の許諾をあらかじめ得てください。
    3. 各種セミナ:講演者の許可を予め取得してください
    4. その他
  3. 申込方法  教育DX支援グループに次の内容をメールでお送りください。
    1. 主たる講義者:XXXXXXXXXXXXX
    2. 科目名:XXXXXXXXXXXXX
    3. 日時(期間):毎週?曜日?時限(X月X日~Y月Y日)
    4. 講義室(場所): XXXX講義室
    5. オプション1:講義室内での「録画一時停止装置」利用の有無
    6. オプション2:「ICT活用教材における著作権に関する情報 (一部改訂2023/1)」利用の有無
    7. 活用方法を以下から選択(複数可)
      1. Moodle(指定コース)への自動公開(学生には即時公開)
      2. Moodle(指定コース)への半自動公開(学生には非表示として確認後手動公開も可)
      3. ICT教材として一部を次年度に活用(別途打ち合せ)
      4. ICT教材としての編集を希望(別途編集打ち合せが必要)
      5. 撮影のみ(申込本人がFD活動として使用)(録画データはmp4形式でダウンロードできます)
      6. 撮影のみ(録画データはmp4形式でダウンロードできます)
      7. インターネット公開を希望(別途打ち合せ)
      8. その他(要望・相談):アルバイト学生による出張撮影他、xxxxx
  4. 注意事項
    1. 講義中にビデオなどの著作物の上映を伴う講義は、編集が必須となります。自動公開は選択できません。
    2. 他人の著作物がスライド内に含まれる場合は引用・出典を明記してください。
    3. 本サービスにおいて、まれに受講生あるいは教育支援者に対して、発言(質問)の録音や姿(教室の内の移動時)の録画が発生することがあります。講義に参加するすべての方に対して、自動撮影により記録されることがあることをご説明ください。なお、参加者リストをご提出頂くことで、参加者に対するお知らせを行うこともできます。また、参加者からの要望を受け付ける「配慮サービス」もご利用になれます。
    4. ICT 教材として活用(次年度用の予習教材など)も想定される場合は、参加者に対してICT教材化される旨を伝えてください。5参考 をご確認ください。
    5. オプション1は、録画を避けたい部分をボタン操作で指示できる装置の貸し出しです。実験中のサービスです。
    6. 対象講義室でない場所でのアーカイブをご希望の方はご相談ください。アルバイト学生による撮影や、Webカメラの追加設置を検討します
      1. 飯塚ミライズ、戸畑総合教育研究1号棟S-2A、などでも実現できるよう検討中です。
  5. 参考
    1. アーカイブのテスト事例 就職セミナ http://mi.el.kyutech.ac.jp/mod/page/view.php?id=26672 九工大IDでMoodleへのログイン/コースへの登録が必要です。
    2. 文化庁「著作権制度に関する情報」https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/seidokaisetsu/
    3. 文化庁「学校教育における教育活動を著作権」(令和3年度改訂版)https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/seidokaisetsu/pdf/92916001_01.pdf
    4. (授業目的公衆送信補償金制度の前に作成された情報)大学教育における他人の著作物を含む電子・オンライン教材の作成と利用に関するQ &A http://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/recordID/1440766
    5. 文部科学省告示第百十四号 http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/07091103/002.htm
    6. 奈良先端科学技術大学院大学 電子図書館 授業アーカイブ https://library.naist.jp/library/archive_top/index-j.html