TV会議システムから遠隔講義へ

九州工業大学における遠隔講義の始まりは,42km離れた2つのキャンパス間で会議するために導入された, TV会議システムです.現在では珍しいものではないですが,1990年以前の大学ではユニークな試みでした.

それから2003年のe-ラーニング事業推進室の設置まで,九州工業大学における遠隔講義に関わる事項は以下の通りです.

  • 情報工学部(飯塚キャンパス)の立ち上げ時期におけるTV会議システムの導入
  • 「マルチメディア通信実験装置」と呼ばれるTV講義システムの導入
  • ATMネットワーク(On-Line University Project)による遠隔講義の実験
  • スペースコラボレーションシステム(SCS)の設置
  • バーチャルユニバーシティ推進事業(VU Project)の実施

九州工業大学における遠隔教育システムの歴史(1994年〜2004年)

九州工業大学におけるTV会議システムの歴史(1989年〜2004年)