講義アーカイブサービスに基づく対応について(6/6)

本サービスを利用中の講義に参加(教職員・TA・学生)の方へ

学習教育センター 長

講義アーカイブサービスに基づく対応について(お知らせ)

講義アーカイブサービスは、講義室に設置されたWebカメラにより、スクリーンおよび黒板を撮影するサービスです。撮影した講義映像は、学習支援サービス(Moodle)を経由して、受講生に閲覧させることができるサービスです。

  1. アーカイブ対象
    1. 映像:黒板(スライドスクリーン)を含む前方を天井カメラによる
    2. 音声:ワイヤレスマイクまたは集音マイク(前方)による
    3. 以上の装置による録画・録音により、参加者の姿が録画あるいは参加者の発言が録音されることがあります。
  2. 皆様の権利を守るために
    1. 講義アーカイブサービスは、教員(講義担当)の要望により自動アーカイブが作動します。要望のない講義は撮影されません。講義アーカイブサービスが実施されている講義については、参加者(受講生)の皆様に別途お知らせします。
    2. 本サービスを活用している講義において、本サービスの目的(受講生に向けた限定的なサービス)にご賛同頂けない場合は、ICT 支援部門または講義担当者にその旨をお伝えください。アーカイブサービスの停止を行います。
    3. 本サービスにおいて、映像への映り込みや発言の録音がされた個所の削除(あるいはモザイク)を求めることができます。
      1. Moodle 上の対応コースに公開されている場合は、講義日時、およその時間、削除してほしい個所の簡単な説明を、メールにてお送りください。
  3. 皆様へお願い
    1. 本サービスの閲覧は、原則として講義関係者(受講生)に限定されています。受講していない方へ許可なく見せる行為は控えてください。
    2. 講義アーカイブされた講義の著作権は、発言者(講義者・発表者)にあります。許可なく講義アーカイブを複製・保存などをしてはいけません。
    3. 発表会・PBL・グループディスカッションなど、お互いに発言(質疑応答)するような場合は、お互いの権利を尊重するようにしましょう。
    4. 講義内容を編集し、参加者の権利を保護した上で、別の講義で講義アーカイブを教材として使用することがあります。この際、過去の受講生に確認を取ることが難しいため(卒業など)、二次的利用に関しては、担当教員にご一任頂けることをご了承ください。