ビデオ会議サービス(Zoom)の利用について（2023.２以降）

令和４年１２月３１日
令和５年　２月　１日

利用者　各位

学習教育センター長

ビデオ会議サービス(Zoom)の利用について（お知らせ）

　学習教育センターでは、ビデオ会議（Zoom、WebEX）サービスの提供を令和２年度より行ってきました。第４期中期計画・中期目標に基づき、学生による学習のDX化を推進するために、本学学生に対するホストアカウント（九工大IDに紐づくホストアカウント）の提供を令和５年１月より拡大しています。これにより、九工大IDを持つ本学教職員（非常勤講師を含む）および学生（学部１年生を除く）は、専用のホストアカウントを使って、ビデオ会議を設定・開催することができます。
　なお、令和５年２月１日より臨時サービスも追加されていますので、お知らせします。

記

１．ビデオ会議サービスの概要（令和５年１月現在） 

  • 九工大IDに紐づくZoomホストアカウント対象者を拡充 ： 九工大IDを持つ本学教職員（非常勤講師を含む）および学生（申請不要）
    • 教職員（非常勤講師を含む）：九工大IDに紐づくZoomホストアカウント（参加人数300人まで、時間制限なし、クラウド録画可）
    • 学生（大学院生、学部２年生以上）：九工大IDに紐づくZoomホストアカウント（参加人数300人まで、時間制限なし、クラウド録画不可）
    • 学生（学部１年生、その他の学生）：九工大IDに紐づくZoomホストアカウント（ベーシック：参加人数300人まで、時間制限あり）
      • 別申請により、学部１年生の学生でも申請によりにライセンスあり(時間制限なし)への変更可
  • 教職員専用（申請必要：数に限りがあります）
    • 九工大IDに紐づくZoomホストアカウントの機能を一時的に追加します。申請制で利用期間限定となります
      • Meeting 500、Webinar 500：参加人数500人まで、時間制限なし、クラウド録画可
      • Meeting 1000：参加人数1000人まで、時間制限なし、クラウド録画可(令和５年２月１日から４月末までの限定サービス)
    • 九工大IDに紐づくWebEXアカウント（ライセンスあり：参加人数1000人まで、時間制限なし、利用期間は１年）を発行します。
    • 申請に関する情報はこちら

２．注意事項

  • 九工大IDに紐づく各種アカウントに対して、個人的な追加契約（私費・校費）は禁止されています。本アカウントはサイトライセンス契約（学習教育センター契約管理）内で管理されています。
    • 九工大IDに紐づく各種アカウント(xxxxxx.edu@el.kyutech.ac.jp)は変更できません。
    • 九工大IDに紐づく各種アカウントに届くメール通知(xxxxxx.edu@el.kyutech.ac.jp)の転送をご希望の方は、九工大IDに紐づく各種アカウント(xxxxxx.edu@el.kyutech.ac.jp)および転送先メールアドレスを、教育DX支援グループまでお知らせください。
  •  以下の原則に注意しつつ、教育・学習・研究・キャンパス活動などにご利用ください。判断が難しい場合は、学習教育センターにお問い合わせください。
    • 学習教育センターが契約中のZoom Educationサイトライセンス（令和４年４月末から１年間）内のホストアカウントが開催したビデオ会議を用いて為されたことについては、大学として責任を問われることとなります。
    • ホストアカウント（ビデオ会議サービスの種類・ライセンスあり、ベーシックなどのホストアカウントタイプに関わらず）は、各個人に利用を許可（九工大IDの有効期間内）されたものであり、本人以外の利用は禁止されています。ホスト（および利用者）のアカウントを他人に使用させることは契約違反です。
    • ホストアカウントを用いて、教育・研究・管理活動への利用に加えて、大学内で一般的に認められたキャンパス活動への利用を行ってもよい。但し、使用許諾あるいは公序良俗に反した使用は行わず、常識的な利用に限ります。
    • 万が一、不適切な利用が確認された場合には、まずは、大学は法人としての責を問われ、さらには使用者に対しては九州工業大学から責任（処分）を追及されます。
  • 事例集（利用例・禁止例）

３．Zoomの利用方法概要(基本)

    • Zoomアプリケーションから「次の方法でサインイン」SSOをクリックして認証を進めます。
    • Zoomアプリケーション画面「SSOでサインイン」が表示された場合は、「会社のドメイン」欄に「kyutech-ac-jp」と入力し「続行」をクリックします。
    • 　
    • Webブラウザ画面が開き（九工大IDで認証）が表示されます。これは、学習教育センターのSSO認証サービスの画面です。
    • ライセンスあり　ベーシック
    • 九工大IDとパスワードを入力します。Zoomアカウントではありませんのでご注意ください。
      • 右上、氏名アイコンをクリックするとライセンスの種類や九工大IDに紐づくZoomホストアカウントを確認できます。
    • Zoomアプリケーション(https://zoom.us/)からSSOサインイン(LTC SSO認証サービスを経由)することで、ビデオ会議サービスZoomのホストアカウントをご利用になれます。

４．補足事項

  • 学生向け
    • 学習支援サービス(Moodle)のコース上（学生権限）から「外部ツール(Zoomの入り口)」を経由して、予約されたビデオ会議に参加する場合、九工大IDに紐づくZoomホストアカウントは通常不要です。
    • 授業によっては九工大IDに紐づくZoomホストアカウントが必要な場合があります。詳しくは、授業担当者の指示に従ってください。
  • 教職員向け
    • 赴任直後の教職員・非常勤講師の方は、あらかじめ九工大IDを取得の上、ZoomアプリケーションからSSOサインイン(LTC SSO認証サービスを経由)を行い、ライセンスが付与されているご確認ください。
    • Zoomの各種設定を変更したい場合は、https://zoom.us/ からSSOサインイン(LTC SSO認証サービスを経由)することで、ビデオ会議サービスZoomのWebページにアクセスすることができます。
    • 学習支援サービス(Moodle)のコース上（教師権限）から「外部ツール(Zoomの入り口)」を経由して、ビデオ会議の予約（あるいは予約した会議を開始）する場合は、「ライセンスあり」のホストアカウントが必要です。
    • ブレイクアウトルームなどを授業で使用する際に、ルーム割り当てを確実に実施したい場合は、受講生にあらかじめ九工大IDに紐づくZoomホストアカウントを取得するように指示をお願いします。
      • Zoomアプリケーションを使って「または、次の方法で認証」のSSOアイコンをクリックし九工大IDで認証させます。ドメイン名を入力する際は「kyutech-ac-jp」を入力します。詳しくはこちら
    • その上で、開催するZoom会議室をスケジュールする際は「認証されているユーザしか参加できません」をチェックしてください。
    • なお受講生が九工大IDに紐づくZoomホストアカウントを取得していない場合はZoom会議室に参加できなくなります。十分に説明をお願いします。
    •  
  • トラブル情報
    • 学部１年生の方で、申請前にもかかわらず「ライセンスあり」となっている場合でも、申請を行ってください。申請無しでは「ベーシック」に戻ることがあります。
    • 過去に本学所属の方が、本学に復帰された場合は、九工大IDによる認証が失敗「無効なID….」することがあります。表示された場合は、教育DX支援グループまでご連絡ください。
    • 「メールアドレスの確認、ようこそ！以下のメールを確認して、始めてください。」と表示された場合も、教育DX支援グループまでご連絡ください。

5．関連情報

6. 本件に関する問い合わせ先
　　学習教育センター教育DX支援グループ

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