ICTを活用したアクティブ・ラーニング推進プラン「ALPP」の公募について(1/18〆切、12/26、1/12一部修正)
教職員各位
学習教育センター長
教育企画室
ICTを活用したアクティブ・ラーニング推進プラン「ALPP」の公募について(お知らせ)
ICT支援部門では,Moodleをはじめとする学習支援システムやICTを活用して,学生の授業時間外の学習や自主的な学習といった「主体的な学習」を促進したり,発展的な内容をふくむ教材や講義動画の配信により学生の学習意欲を高めたりする試みを推進しております.
つきましては,このような活動に協力していただける教職員の方を支援するため,ICTを活用したアクティブ・ラーニング推進プラン「ALPP」を募集します。
学生の主体的な学習(または授業時間外学習)の量と質を高めるための工夫や,それらを把握したうえで学習者への適時・適切な対応を行うための方策,計画などをお寄せください。
お寄せいただいた推進プランは選定ワーキンググループにより審査し,優れた取り組みや計画に対して活動支援予算(2016年度)を配分させていただきます。
- 対象者:学部教育・大学院教育を行っている本学教職員
- コース(科目)単位での応募。複数の教職員で1つのコースを使って行った場合も応募可能
- 教育支援として活用している場合(コースを活用しているのが教育支援者(技術職員・助手・助教)も可
- 対象講義
- 2017年度に行う講義(学部・大学院を問いません)で翌年度以降も継続的に行う講義
- 学習支援システムまたはICTを活用していること
- その他
- 選定結果については、1月末にお知らせする予定です
- 選定者には、事例紹介(教育フォーラムでの紹介、または教育ブレティン執筆)をお願いします
- 応募内容(選定者、落選者を含む)はFD情報として有益であると考えますので、応募用紙は、原則インターネット公開(本ホームページ)そのまま公開いたします。※12/26修正
- 申込先
- 様式をダウンロード頂き、ict-x@ltc.本学ドメイン(= .kyutech.ac.jp)まで電子ファイルでお送りください。
- 〆切:2017年1月18日 17:00
- ALPP公募用紙
- お問い合わせ
- 学習教育センターICT支援部門まで
- 旧e-ラーニング事業推進室で応募された方も改めて申し込みできます。
- 選考WG(予定1/12追記)
- 学習教育センターから数名
- 外部委員2名:大阪教育大学、北九州市立大学
- 学部FD委員から数名
- 選考基準(案 1/12追記)※但し、以下に制限されるこなく自由に応募できます。
- 学生の講義時間外の自己学習を促す効果・工夫があるかどうか
- 知識,理解,関心を深めたり,学習内容を定着させるための工夫
- 自宅や移動中など,端末講義室以外の場所でも学習を継続できるようにしたり,またはそれを容易にしたり,促したりするための工夫
- など
- 講義時間外の学生の学習時間や内容を記録・活用できるかどうか
- 詳細が記録できるか(だれが,いつ,どこで,なにをどれくらい学習したか)
- 記録した学習時間や内容の分析方法や,フィードバックの方法が計画されているか
- など
- ICTの活用によって実現できているかどうか
- 他の講義にも利用できる点があるかどうか
- 学生の講義時間外の自己学習を促す効果・工夫があるかどうか
- お詫び
- e-ラーニング事業推進室時代の同様な公募(2011年)結果について公表されていなかったことをお詫びいたします。再度整理した上で過去の事例として別途公開いたします。