遠隔授業におけるMoodleのコース利用について

令和  2年 8月 3日

利用者 各位

学習教育センター

遠隔授業におけるMoodleのコース利用について

 

 7月末時点での時間割データに基づき、学習支援サービス(Moodle)上に該当するコースを作成いたしました。第3クォータからの遠隔授業の実施にあたり、Moodleをご利用の方は、次の点についてご注意ください。

1.遠隔授業の準備の前にご確認ください。

  • 学習支援サービス(Moodle)には、戸畑・若松用のサーバと飯塚用のサーバが存在します。URLをご確認ください
    • https://ict-t.el.kyutech.ac.jp/ ※戸畑・若松用
    • https://ict-i.el.kyutech.ac.jp/ ※飯塚用
  • 各サーバには、時間割データ(2020年7月末のものを使用)に基づき、各講義(科目名)に対応したコースを受講生に見えない状態(非公開)で用意しています。
    • コースには時間割データの主担当教員を予め、「教師」と呼ばれるロールにて登録しています。「教師」としてコースに登録されている方が、コースの内容を作成・変更できます。
    • 主担当教員は他の教員を「教師」として追加登録できます。詳しくは、以下をご覧ください。
    • 九工大IDの申請や受け取り時期によっては、コースに「教師」として登録されていない場合があります。そのため、担当者としての登録・変更(または複数登録)などが必要な場合は、お知らせください。
    • コース内容の閲覧や機能の活用には、受講生が自らコースへ登録(Moodle上では自己登録と呼びます)する必要があります。
    • 受講生がコースへの登録を忘れないように、履修データに基づき、コースに「学⽣」と呼ばれるロールで登録(Moodle上ではエンタープライズ登録と呼びます)されています。但し、各教員が自ら作成してコースでは、履修データとの連係機能は提供されません。
    • 履修データ上、大学院科目は前期課程と後期課程は異なる科目として扱われますが、多くの場合、合同講義が実施されることがほとんどです。そのため、前期課程用のコースのみが作成されています。
    • 大学院科目には、前期課程用のコースと後期課程用のコースが2つ作成されています。多くの場合は、資料は共通と思われますので、どちらか一方のコース(例:前期課程用)をご使用ください。その上で、もう片方のコース(例:後期課程用)には、なにも配置せず、資料のあるコース(例:前期課程用)へのリンクをお願いします。
  • コースの公開(設定の変更)
    • 「教師」としてコース登録されている方は、各教務係からの指示に従って、コースの公開(設定の変更)をお願いします。重要な項目は次の通りです。
      • コース可視性:初期値は非表示(学生から見えない)なので、表示(学生から見える)に変更(自己登録をさせるため)
      • 開講日:2020年9月28日(初期値)を適切に変更します。
        • 開講日前は学生はコースへ登録・アクセスできません。開講前にコースへの自己登録を学生に促したい場合は、開講日を変更してください。
        • なお、開講日以降において、準備中の資料へのアクセスを禁止したい場合は、トピック単位で非表示(学生にアクセスを部分的に禁止できます)
      • コース終了日:2021年2月28日(初期値)※コース終了日を迎えると、学生はコースへアクセスできなくなります。
    • 下記の画面への到達手順は、この資料も参照してください。
    • 準備が遅れている場合は、コース内にその旨(実際の公開予定)を学生わかるように指示(Moodleのラベル機能で記載、Live Campusで受講生に通知など)をお願いします。
    • なお、Live Campusやその他のツールを用いる方で、学習支援サービス(Moodle)をご利用にならない方は、公開の必要はありません。