学習支援サービスにおけるMoodleコースへの自己登録について(2023.10)

令和5年10月21日更新
令和5年10月06日更新
令和5年07月10日初回

教職員 各位

学習教育センター長
情報統括本部・ICT利活用教育研究基盤運用室長

学習支援サービスにおけるMoodleコースへの自己登録について

 令和4年度より、学生自身が履修修正期間までに行ったMoodleコースへの登録を、学習教育センターが参照し、各コースへの登録を確定してきました。
 令和5年度第3Q・後期の履修修正期間後のMoodleコースへの登録の確定については、下記の日程で実施しますので、お知らせします。

1.対象コース・学習支援サービス(Moodle)

  • 教育支援課の依頼により事前作成した2023年度のコース(コースidnumber 2023:を有するもの)※各教職員が別途作成したコースは対象となりません。
  • 戸畑・若松用 https://ict-t.el.kyutech.ac.jp/
  • 飯塚用 https://ict-i.el.kyutech.ac.jp/

2.実施日

  • 令和5年12月23日(土)18:00頃 実施予定
  • 令和5年10月21日(土)18:00頃 実施済み

3.参考情報

  • 担当教員が採点を行う(コース上の課題やログを確認する)前に、登録を解除すると、担当教員から授業に参加していることを見落とされる可能性があります。
  • 採点後も、単位取得のエビデンスとして、データを残しておくことが必要な場合がほとんどです。
  • 登録解除を誤って実施した心当たりのある方は、授業担当の教員および教育DX支援グループにその旨を連絡してください。
  • 自己登録の解除機能は、お試し履修において受講をやめる際に使用する機能です。
  • 令和5年度
  • 令和4年度

4.コース登録の仕組み

 Moodleにはコース登録の方法が複数用意されています。本学の学習支援サービス(Moodle)では、次の操作で、利用可能な方法が確認できます。「手動登録」は、コース担当の教員が、Moodleの全ユーザ(約6000人)から選択してコースへの登録する方法です。「自己登録(学生)」は、学生(Moodleのユーザ)が自ら、コースへの登録を行う方法です。
 本学では、学生の履修登録とは別に、コースへの「自己登録」を学生に行わせる方法を主として利用しています。それ以外にも「UPEX CSV」が利用できます。「UPEX CSV」はコースへ登録したいリストをCSV形式で(LiveCampusの名簿を少し加工して)作成し、一括で登録することもできます。

  •  

 学生はコースへの「自己登録」ができる共に、下記に示すように「自己登録」の取り消し(コース登録の解除)をいつでも行うことができます。そのため、教員が採点(Moodleコース上の提出物や小テストの結果)を行う前に、学生が、この「コース登録の解除」を行うと適切な評価ができなくなります。
 そこで、学生による「コース登録の解除」を、履修修正期間後には禁止する方法をとっています。具体的には、履修修正期間を終えたコースの自己登録の情報をシステムが参照し、対象コースへの手動登録を行っています。

 教員は、以下の示す方法で、コースの「参加者」をクリックし、ステータスを確認することで、学生がどのような方法でコース登録した(されている)か確認できます。上側は、システムが、対象コースへの手動登録を行った結果です。下側は、学生自身が、自己登録を行った結果です。

  •  

5.本件に関する問い合わせ先

  • 学習教育センター教育DX支援グループ ict-m@ltc.本学ドメイン
  • 情報統括本部・ICT利活用教育研究基盤運用室長 ict@isc.本学ドメイン
  • ※本学ドメイン=kyutech.ac.jp